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  • 執筆者の写真CRZKNY

暴徒たちの骸 / Point of no return



みなさんいかがお過ごしですか?


今月もアルバムの宣伝日となりました。


ちなみに、DKMVチャンネル用に撮りためていたインタビューとかの動画編集は完成してるんですが、出すタイミングを完全に見失って出せずじまい、、、😭


いつ出そうか迷い中です(完全に自分のせいですが)。


そんなことはさておき、


今月はRAW HOUSE集です。


ま、多分、俺の中のRAW HOUSEって概念も間違ってるんでしょうが....


ともかく、Jamal mossみたいな音がいいなって思って。


あとは、いい加減しつこいと思われるかもしれませんが、FULLMATIC氏の名盤『L.O.G 1991 TAPE』の影響で、今回はFULLMATIC氏がインタビューで言っていた制作手法にオマージュを捧げるって形で、サチュレーターとテープRECを繰り返して、悪い音(evil sound)に潰しあげたものを、最終的にDAWに戻して、音響処理してよりヤバくする、という手法をとりました。バキバキです。


毎度ほぼほぼ架空ノワールのサントラ盤出してますが、今回も各自ストーリー楽しんでもらえたら。




以下プレスリリース

 


CRZKNYアルバム第九弾はサチュレーターとテープの磁気の海から引き上げた、真のRAW HOUSE集


孤高の天才漫画家、斎藤潤一郎とのコラボ企画である12ヶ月連続アルバムリリース第九弾となる今作『暴徒たちの骸』は、シカゴゲットーマナーなサウンドをサチュレーションとテープRECを繰り返して作り上げた、真のRAW HOUSEアルバムとなった。

当アルバムを製作するにあたっては、この企画の第三弾『夜を/越えて』でもオマージュを捧げた昨年リリースされた”FULLMATIC 『L.O.G 1991 TAPE』”の製作手法を取り入れ、シカゴゲットーマナーな楽曲をサチュレーターとテープ録音を繰り返し行いサウンドの変容を重ねたのち、 再びDAWにて音響処理を施し、ここにしかないRAW HOUSEを完成させた。


また、アルバムのコンセプトとして”後戻りできない事象の連鎖から消失点へと進んでいく人々の物語”として今作は製作された。各曲のタイトルが暗示するストーリーとサウンドを楽しんでいただきたい。


今回も購入特典として斎藤潤一郎による書き下ろし『DKMV』(第九頁)が封入される。



 

今までのリリースアルバム振り返ってみると、サブベースジューク、テクノ、フォンクジューク、RVSTハウス、CRZGQOM、音響彫刻、ハードミニマル、ダブテクノ、で、今回9枚目がRAWハウス。残り3枚でこのプロジェクト一旦終わるけど、どんなサウンドになるのか、現時点でまだ全然見えてないから(毎度だけど)まずは自分が楽しみです。


皆さんも毎月どっかでドキドキしてくれてるといいな。


ま、現実は


ほとんど誰にも必要とされてないだろうけどな。


また来月!!!!!!!!!!

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